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自転車のダンシング研究(あと大垂水峠TT)
ヒルクライムレースでは、一般的にはシッティングで登るのが エネルギーロスが少なく速く走れる。 ただし、急な勾配を乗り切るとき、スピードアップするときなどで ダンシングが有効な手段となる。 また、シッティングとは違う筋肉を使用することから、 筋肉の疲労箇所の分散を図ることも可能である。 私は、坂でのダンシングがとても下手くそ。 いつも思うのだが、昨日はIさんと走ってそれを痛感。 ダンシングしてスピードアップするIさんについて行こうとダンシングするのだが、 シッティングの時のスピードとさほど変わらない。 なんだが、ただジタバタしている感じで、ペダルが上手く回っていない感じ。 ダンシングについて少し調べてみた。 ダンシングには大きく分けて以下の3つがある。 (1)体重をペダルに預けて踏み込むダンシング 体重をペダルにどっかり乗せて踏み込む。 ママチャリに乗っているときに座ったままだと登り切れない坂で 立ち上がって踏み込むイメージ。 長所:心肺も足も楽。 短所:スピードがでない。 用途:楽するため。 (ヒルクライムレースでは不要、ロードレースでは流す場面があれば使えるか?) (2)高回転ダンシング 腰・肩・頭を上下左右に揺らさずに、高回転ペダリングに合わせて、 自転車を軽く肩幅程度で左右に振る。腰はサドルから大きく上げ、 サドルより前方に持ってくる。肘は軽く曲げ、力まずに握くハンドルを握り、 トルクをかける瞬間に軽く引く。 長所:ある程度の高い速度、足への負担が小さい 短所:心肺に大きな負担 用途:短い急勾配への対応、ある程度のスピード変化への対応、 シッティングとの疲労分散 (3)パワーダンシング 下半身だけでなく、上半身も使って、ペダルに大きなトルクを作用させるペダリング。 腰はサドルより少しあげ、あまり前方には持ってこない。 ペダルを大きな力で踏み込むために、ハンドルをしっかりと握って 踏み込む力の反力をハンドルから取るように、 トルクをかける間、じっくりとハンドルを引く。 長所:高い速度 短所:筋肉に大きな負担 用途:ラストスパート、アタック 私が今やっているのは、(1)の体重で踏み込むだけのダンシングで、 上半身と下半身の動きが一体化していない。 ヒルクライムを強くなるために、(2)の高回転ダンシングを身につけたい。 ダンシングフォームを確認し、身につけるためには、 10〜12%程度の坂を50回転程度で練習すると良いそうだ。 ただ、ヒルクライムレースに特別強い選手には、 ダンシングをほとんどしない人(村山さん、狩野さん)もいる。 シッティングを極めるのも一つの手なのかもしれない。 参考文献 ・ヒルクライムバイブル、内山靖樹、枻出版 ・上りのマル秘スキル、funride、2009年9月号 1月24日(日) 自転車通勤 往路 20分 復路 30分 スクワット 250回 1月25日(月) スクワット 250回 1月26日(火) スクワット 50回 1月27日(水) 自転車通勤 往路 20分 復路 20分(メディオ5分×2) スクワット 500回 1月27日(木) スクワット 500回 1月28日(金) スクワット 250回 1月29日(土) 東八~立川~大垂水峠~立川~東八、111km 大垂水峠2往復 メディオ4本 往路1回目 約13分(ストップウォッチ押し忘れ),HR平均169(159→178), ケイデンス77~106 復路1回目 11分14秒,HR平均162(122→170),ケイデンス74~90 往路2回目 12分43秒,HR平均159(132→172),ケイデンス71~89 復路2回目 11分20秒,HR平均159(119→178),ケイデンス67~91 往路(うかい亭看板~頂上) 復路(交番前信号~頂上) 体重65.2kg,体脂肪率5.8% あれっ,1kgぐらい太っているかな? 夜のお菓子の節制を始めようかな。 1月30日(日) ローラー1時間 15分:アップ 20分:320〜350W、心拍150~169回/分、ケイデンス92〜95回/分、上から3枚目 前半5分330~350W,後半15分310~330W(なんだか疲れていた) 10分:SFR 280~300W,心拍150~160回/分,ケイデンス50~60回/分,トップ 15分 :ダウン
by vitamontetsu
| 2010-02-01 13:00
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